主にムルレンミョン(スープ付き冷麺)と、ピピムネンミョン(スープ無し混ぜ冷麺)の2種類がある。ムルは「水」の意で、ネンミョンの冠にムルが付加され
ると韓国・朝鮮語特有の連音化(リエゾン)によりムルレンミョンという発音になる。ピビムとは「混ぜ」の意味で、ビビンバのビビン(ピビム)と同じ意味で
ある。
蕎麦粉を主原料とし、つなぎとしてでんぷんや小麦粉を入れて練り、穴の開いたシリンダー状の容器で麺状に押し出してそのまま熱湯に落としてゆで、ゆで上
がった麺(ネンミョンサリという)をすぐに冷水で冷やす。
ムルレンミョンは金属製の専用器等に固く締めた麺を入れ、その上に具として、下味をつけた肉類・ゆで卵・キムチ・錦糸卵・ナシなどを盛り付け、最後に鶏肉
や牛肉でとったスープと水キムチの汁を合わせた透明な冷たいスープ(ユッス)をかけて供される。
ピピムネンミョンは、コチュジャンや酢、ごま油、砂糖などを混ぜ合わせた辛いヤンニョムで麺を和え、肉類、ゆで卵、きゅうりの千切り等を形良く盛り付けて
供し、食べる際によくかき混ぜる。
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